GOTEK FDDエミュレーター QY700

かな~り久しぶりの更新になります。

この度、何年か前にヤフオクにて落札した、GOTEKのFDエミュレーターをQY700

へ取り付けましたので、記事にしていこうと思います。

この記事は私の記録も兼ねております。

 

まずは裏返しにして、裏のパネルから取り外します。

まさかのボタン電池が出現!この時代もそうだったんだと実感させられました。

元々装着されていたFDDを取り外します。ねじ4本外してカプラー抜くだけ。

取り外したFDD

で、台座からFDD本体を外してエミュレーターに換装。

両側ねじ2本ずつ、計4本のネジで固定。

あとは元通りに固定して、コネクターつないで完成!ここまでの所要時間、約10分。

さてと、ここからは実際に使用するための手順公開します。

過去に使用していたデータが、使えなくては全く意味がないので、使えるように準備

します。

ここからPCでの作業。

もしかしてだけど~HxCのファームウェアに書き換えられているのかな?

を、前提にお話しさせていただきますm(__)m

まずは

https://hxc2001.com/

からアプリをDLします。そして起動。

赤丸で囲んだ「Disk Browser」をクリック!

すると別ウインドウでブラウザ起動します。

赤丸の上下の矢印がある個所をクリック。するとこの画面が表示されます。

QY700は2HDのFDが使えるので画像の通りの個所をクリック。

その後、前の画像にある「Create Disk」をクリックすれば前の画像の通りになります。

使いたいファイルをドラッグ&ドロップ。もしくはコピペして、白枠の中に格納。

これを保存。お好きな名前で結構です。日本語NG。ファイル名は英字にて。

さ~てと、ここからが裏技…ってこともないかな。

ファイルの拡張子を変更します。

hfeからimgへ変換。ファイルを右クリックして名前を変更からできます。

するとこのようにファイルが変わります。これをUSBメモリーに移動。

USBメモリーをエミュレーターに装着して、ボタンでファイル選択。

4秒ほど待つとマウントされるそうなので、選択したら4秒待ちましょうw

あとは、QY700本体での操作。

すると、アレま不思議、データが無事に使えるようになりました。

表示されているファイル名が違うのはご愛嬌ということで(;^_^A

これで過去の遺産も使えるようになりました。

QY700って、実は便利なところもありまして、QX3で使われているファイルESEQ

ファイル形式で書き出しができたりします。

だから何だという意見はごもっともですが、QX3も所有してるので、この仕様はとても

ありがたい。。。

 

近年はDAWでの制作が当たり前の時代ですが、たまにはこうして往年のハードウェア

使うのも面白いですよ…おじさんの発想かな(;^_^A

 

今回はWindowsでの書き出しでしたが、MACでつかえないかなぁコレ。

アプリのファイルにはMAC用のアプリも入ってたので、今度試してみようかな。

 

以上、需要があるとは思えない記事でした~

 

では!